埼玉県本庄市 屋根カバー工法工事 ルーフィング施工
埼玉県本庄市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は屋根に設置されているソーラーパネルを取り外し既存の屋根材スレート瓦コロニアルの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工しソーラーパネルを再設置します。
今回はルーフィング材による下葺き施工です。
まずは既存の雪止め金具を撤去します。雪止め金具は野地に釘留めされているのでディスクグラインダーを使用しカットして撤去します。スレート材の2段目と3段目に設置されているとスレート材の幅が910mmなので千鳥配置で455mm間隔での設置ですね。
ルーフィング材での下葺き施工です。ルーフィング材とは屋根の一次防水用の防水シートです。二次防水が屋根材となり屋内への雨水の侵入を防ぎます。今回使用しているルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材です。改質アスファルトとはアスファルトにゴムや樹脂などの改質剤を添加して性能を向上させた製品です。
弊社では改質アスファルトルーフィング材を標準として施工させていただいております。金額は変わってしまいますが他にも不織布材、高分子材、粘着材での下葺き施工も可能です。下葺き材を変更したい場合は担当営業と打ち合わせの際にお声がけください。
片棟部は片棟板金を撤去し雨水が差し込まないようにルーフィング材を巻いておきます。
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2024年12月26日 投稿者:小口
